為替について

外為法改正により、より多くの人が外貨に触れる機会が多くなったと思います。
そこで為替について取り上げてみたいと思います。
旅行や投資などいろいろな切り口で紹介したいと思います。

YAHOO外国為替レート表(10〜20分遅れ)

旅行編

■現金
 日本人は現金を使い慣れていますが、海外ではカードのケースは意外と多いのです。現金に両替する場合は手数料がかかります。
 基本的には空港←ホテル←銀行←両替商の順にレートが高くなります。
 両替会社でトーマス・クック(元は旅行会社)は有名ですが手数料がかかります。
両替商によっては手数料を取らないところもあります。
■TC(トラベラーズチェック)

旅行用小切手のことでありますが、ほとんど現金と同じで盗難にあったときでも再発行できるのが魅力です。 また、手数料が代金に対して1%かかるもののレートは現金で変えるよりもずっといいので、海外に行くことになれない人には非常にいいのかもしれませんね。
 アメリカドルは2円ほどですが他の国はだいたい6〜8円ぐらい違うので手数料を考えてもお得です。
 しかし東南アジアでは現金でもって行きましょう。日本円のほうが現地の通貨よりレートがいいです。無理して現地の通貨に両替する必要はありませんよ。

東京三菱銀行がやっているワールドカレンシーは土曜日も営業中。
■クレジットカード


私は学生時代だったころクレジットカードの勧誘のアルバイトをしていたことがありますが、日本人は意外とカードに対してアレルギーがあるということを実感しています。日本よりは海外の方がどちらかといえば、いやかなり高い割合でカードを使います。
 治安が悪いということもあってか、現金をあまり持ち歩かないためです。
それにお店のほうでも高額紙幣は日本で言う1万円は受け付けてもらえないなんてことはざらにあります。(偽札の可能性があるため)
 クレジットは分割で払えば金利がかかってしまいますが、一括で使えば金利というものが一切かからないのです
 これは本当に利用できるいい意味での借金だと思います。
(借金することを推奨しているわけではない)
 ポイントがついてしかも、翌月払いですからキャッシュ・フローが生まれます。
ただし、浪費家の人はクレジットカードは持たないほうがいいと思います。
自分のお金の使い方をコントロールできる人には有力なものになります。
 もちろん海外でもVISAやMASTERといったカードは使えますし、JCBもかなり使えるようになりました。
両替手数料がいらないので、金銭的にもかなりいいものになると思います。

運用編

■外貨預金


昨今日本の金融機関(特に銀行)が力を入れているのが外貨預金です。
国内の超低金利が続いて、なかなか魅力的な商品がでない中、高金利を売りに販売を拡大しています。
ひとつ注意なのが、満期が来たときに自動的に決済されてしまうということ、手数料が基本的には1ドル当たり1円かかってしまうということです。
もちろん買ったときよりも円安になれば金利がもらえる上に為替差益がでます。
 しかし逆に円高になってしまって満期を迎えてしまったら場合によっては足が出てしまう恐れがあります。最近は期間限定で年利10%だったり15%だったりと高利をうたっているところがありますが、詳しく見たほうがいいですね。

■外貨証拠金取引

為替の自由化に伴い、通称FXと呼ばれているのがこの外貨証拠金取引です。こちらのほうは自分の買った値段を基準にして円安になれば、その倍率分だけプラスにそうでなければマイナスにという形になります。大体のものは自分が買った値段の為替から5円円高に触れてしまった場合、取引を行う場合は追い証拠金を入れるものになります。
 いわば、商品先物取引の為替版と考えてもらったほうがわかりやすいかもしれません。ただレバレッジを効かせている分、金利も10倍になるのでそういう意味では魅力的な商品かもしれません。取引する前に勉強することをおすすめします。

■外貨MMF


MMFの外貨番です。MMFとはマネー・マネジメント・ファンドの略です。国債や公社債などに基本的にリスクの低いものに投資をした投資信託です。アメリカドルはたいした利率にはありませんが(それでも1%以上はある、オーストラリアやニュージーランドは為替リスクさえ気をつければいい利率になります。

■外国国債(いわゆる外債)


最近ですと、オーストラリアやニュージーランドの外債が人気があります。日本の国際の利回りにくらべると5倍ぐらいのものになりますので、当然といえますね。
 近年成長が見込まれるBRICSも注目されています。
(BRICSとはブラジル、ロシア、インド、中国のことです。)